背脂と生姜で新潟風が旨い!:麺処 宥乃の「煮干しらーめん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は通院の帰りに、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんに行って来ました。

久しぶりに「豚骨醤油」を食べようかと思ったら、開店12分後に「売り切れました」とTwitterに投稿が有りました(涙)😭

 

 

 

 

こちらは注文制なので、メニューを見て注文します。
奥様は「比内地鶏・黒」¥900+「味玉」¥100を、私は「煮干しらーめん」¥750+「味玉」¥100+「背脂」¥100と生姜をお願いしました。

待つ事10分程で、奥様の「比内地鶏・黒」+「味玉」が着丼。

「比内地鶏・黒」は醤油ダレと麺が以前とは変わっています

 

 

 

 

続いて私の「煮干しらーめん」+「味玉」+「背脂」が到着。

生姜は別皿で提供されました。

 

 

 

 

まずは生姜を溶かずにスープを頂きます。

こちらも醤油ダレが変わったのか、以前よりも醤油が立っている様な気がします。

背脂でマイルドな味になったスープは、背脂の甘みも有ってコクと旨味が有ります。

 

 

 

 

麺は中太平打ち麺。

やっぱり背脂煮干醤油ラーメンは平打ち麺が合います。
肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」の「背脂煮干」も自家製麺の平打ち太麺です。

 

 

 

 

バラチャーシュー。

脂の甘みと旨味が味わえるバラチャーシュー。
背脂煮干醤油のスープと相性が良いです。

 

 

 

 

小松菜。

白河ラーメンではお馴染みの具材です。
町田の「一番いちばん」さんのラーメンにも載っています。

 

 

 

 

大きな海苔。

家系ラーメンの様な大きな海苔です。

 

 

 

 

スープに浸して、麺を包んで頂きます。

背脂煮干醤油のスープに、海苔の風味がとても美味しいです。

 

 

 

 

穂先メンマ。

「麺処 宥乃」さんのラーメンはアッサリ系が多いので、穂先メンマが良く合います。

 

 

 

 

ここで生姜を投入します。

「背脂煮干醤油」のスープには、生姜がとても良く合います。

 

 

 

 

半熟味玉。

色は薄いですが、味はしっかり付いていて美味しい味玉です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「背脂煮干醤油」スープに生姜が加わった、ちょっと長岡ラーメンっぽい味です。

青島食堂」や町田の「長岡食堂」などの長岡ラーメンは、キレのある醤油味に生姜が効いたスープです。

ラーチャン専門 我武者羅 橋本店」のラーメンは、醤油味に背脂が浮き、生姜が効いていて、新潟の「燕ラーメン」と「長岡ラーメン」のイイトコ取りの様なラーメンですが、「煮干しらーめん」+「背脂」に生姜を加えると、それとはまた違った旨さで、とても美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「麺処 宥乃」さんの「煮干らーめん」+「背脂」+「味玉」+生姜でしたが、この「煮干らーめん」、そのまま食べると全く違う感じの味になります。

背脂を足せば、醤油の味がマイルドになり、コクと旨味がプラスされます。

更にその「背脂煮干」に生姜をプラスすると、新潟の「燕ラーメン」と「長岡ラーメン」のイイトコ取りの様な味になります。

「麺処 宥乃」さんの場合、どちらかと言えばサッパリ系な「背脂生姜醤油ラーメン」になります。

同じ様に背脂+醤油+生姜でも「ラーチャン専門 我武者羅 橋本店」はややコッテリ系で、同じ要素でも違った味わいになる所がラーメンの面白い所です。

 

 

 

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